Decoっぱちな夜

人生は百年もつづかない

 巨人イビチャ・オシムは
ボスニア・ヘルツェゴビナのサラエボ出身で
ユーゴスラビア代表の最後の監督だった。

 1992年、内戦で国がバラバラになる直前の
ヨーロッパ選手権に出場するはずだった。

 つまり、自分の生まれ故郷をメチャクチャにし、
親兄弟を今まさに銃撃している民族の出身者たちを率いるという
誰も経験した事のないことをしようとした人だ。

 その巨人は今、千葉で日本人にサッカーを教えている。

 高級レストランやホテルでの食事より、
美味しいことで評判の、小さな食堂を好む。

 「わたしは美味い物が食べたいのであって、高いものではない」

 オシム語録はこんこんと湧き出る泉のようだ。
いっきに読むのはもったいないから、少しずつ読んでいる。
サッカーには何の興味もない人でも、巨人の言葉は沁みるはずだ。

 「肉離れ?ライオンに襲われた野ウサギが、逃げ出すときに肉離れしますか?
  準備が足りないのです」

 http://www.so-net.ne.jp/JEFUNITED/
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by deco-kubo23 | 2005-09-13 22:14 | In My Life
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