Decoっぱちな夜

カテゴリ:夜のピクニック( 11 )

強行遠足 10

さて、ウエムラとの意味のないデッドヒートにも飽き^^
雨に煙る佐久の街を、淡々と歩くのだ。

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by deco-kubo23 | 2005-10-06 22:15 | 夜のピクニック

強行遠足 9

 前回“臼田の依田さん”の話を書いたが、
その後、はるか時を越えて“臼田のリンゴ伝説”が生まれたらしい。
詳細はコチラ→三月兎のお茶の会 
 うーん、まさにアップルパイのように甘くてキュート^^
これ読むと、時代的にオレたちは、えれー損をしているような気がするぞ・・・

 さて今回は、バカのウエムラがスルーして行く、のつづきだ。

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by deco-kubo23 | 2005-09-07 14:21 | 夜のピクニック

強行遠足 8

 「臼田の依田さん」

 ふるさと山梨ではさっぱりお目にかからないが、
長野県では、学校が設けているチェックポイント以外に
地元の人たちがまったくの個人の善意で、休憩所を作ってくれていた。

 道ばたにテーブルとイスを並べ、その上にお茶やお新香が
無造作に置いてあるだけの簡易休憩所だ。
そう、野菜の無人販売所みたいな感じだ。

 “臼田の依田さん”というのは、
その代表というか、シンボルのような存在だった。
もともとは、地元の牛乳屋さんなのだが・・・

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by deco-kubo23 | 2005-08-12 20:41 | 夜のピクニック

映画化

「夜のピクニック」が映画化される。

 いい脚本と、ナイスなキャスティングさえ揃えば
傑作まちがいなし!の素材だ。
青春映画の王道をいくはずだが・・・

 わたくし、その昔「瀬戸内少年野球団」で痛い目にあった経験があり
トラウマと呼んでもいいそれは、
日本映画への信頼を、いまだにイマ3ぐらい奪い続けております。しつけーっ

 敗戦に打ちひしがれた日本人が、瀬戸内の子供達の野球によって
明るさと希望を取り戻す、というお話です。大ざっぱに言うとね。

 そしてそのクライマックスが、瀬戸内少年野球団とアメリカの進駐軍との
野球試合になるのです。誰がどう考えても心ときめき、わくわくドキドキ
の場面になるはずでした。

 そ、そ、それが・・・
紛れ込んだ野良犬がボールをくわえて右往左往しているうちに
映画も右往左往したまま、終わってしまうのです!

    ろくでもねー岩下志麻のシークエンスばっか撮りやがって・・・
    ・・・いらねーっちゅーの、あんなもん(怒、怒、怒)

 ぜひ、「がんばれ、ベアーズ」と比較してみることをおすすめします。
ウォルター・マッソーとテータム・オニールのヤツね。

 「ウォーター・ボーイズ」「スウィングガールズ」「がんばっていきまっしょい」
と、私のしつこいトラウマもやや癒えてきた昨今、
「夜のピクニック」には、どーかひとつ、どーーーかひとつ、
がんばってもらいたいものだと、かよーに思っているわけです。
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by deco-kubo23 | 2005-08-03 17:50 | 夜のピクニック

強行遠足 7

 野辺山のシジミ汁は美味い。
しみじみ美味い。 いきなりシャレかよ~~

 それはそれはデカい、ナベというかカマで作っていた。
“炊き出し”ってヤツだ。

 持参したおにぎりとともに、エネルギーを補充するわけだ。
「夜のピクニック」によると・・・

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by deco-kubo23 | 2005-07-14 20:24 | 夜のピクニック

強行遠足 6

 さて、韮崎に着いたことにしてしまおう。

 ちゅーか、道中のことはほとんど憶えていない。
甲府から韮崎まで、直線で15キロ位のものだと思うが、やはり長い。
ここでリタイヤするヤツもけっこういる。とっとと帰ってお勉強に励むのだ。
そんなぁ、1日ぐらい・・・と思うのは凡人で、いいとこの大学目指すヤツは、のんきな事など言ってられないのだ。

 凡人そのもののオレたちは、ま、とりあえず先へ進むのだ。

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by deco-kubo23 | 2005-07-01 21:51 | 夜のピクニック

強行遠足5

 さて、出発したからには、ひたすら歩くだけだ。
初めての体験だし、ガキんちょの遠足みたいなものだ。

 すぐに1年から3年まで入り乱れて、騒然とした中を歩く。
最初の検印所である韮崎まではノンストップだ。トップを目指す人たちは、ワラジを履いてかっ飛んでいくそうだ。彼らは明日の未明から早朝にかけてゴールするらしい。アホだ。

 こういう場合、オレたちの決まり文句は
 
「人間じゃねー」というものだった。


 

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by deco-kubo23 | 2005-06-21 23:55 | 夜のピクニック

強行遠足 4

「夜ピク」では、服装は白いジャージの上下だ。
私たちは、白い体育ズボン(薄い綿パン?)に、上は黒の学生服だった。

夜は冷えるので、カッパやヤッケを持参したと思う。
フリースなんて言葉さえない時代の話だ。

 さて、強行遠足、初体験の一年生の時は・・・

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by deco-kubo23 | 2005-06-09 23:29 | 夜のピクニック

強行遠足 3

記憶より記録か?

そりゃ、ウン十年前の出来事だもの。
時々、カタカナが出てこないボクだもの。
ま・・・・・ったくアテにならない私の記憶を補足しときましょ。

 ■コース概略■

・男子・・・学校から韮崎、若神子、清里、野辺山、八千穂、佐久を経て、小諸市
      小諸市民会館までの103,4キロ
      
・女子・・・須玉小学校から男子と同じコースをたどり、国鉄(当時はね)小海線
      小海駅前広場までの45,5キロ(ほらね、もう間違えてる)

 ■出発時間及び制限時間■

・男子・・・秋10月初旬、14時30分に出発し翌日の12時00分に終了。
      制限時間:21時間30分

・女子・・・男子出発の翌日、早朝6時30分に出発し15時10分に終了。
      制限時間:8時間40分
 
 検印所と呼ばれる、チェックポイントが17ヶ所。うち前半の山梨に5ヶ所。
検印というくらいだから、通過の際にたしかハンコを押したと思うが、記憶なし!
夏休みのラジオ体操みたく、ハンコが溜まっていくのがうれしかったんだろうか?
・・・憶えてねー。
                                  つづく
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by deco-kubo23 | 2005-06-02 23:43 | 夜のピクニック

強行遠足 2

 作品の冒頭で、3年生が泣いているシーンがある。
体調不良でこれ以上先へ進めなくなったからだが、それを見た主人公が「なぜ、こんなことで泣く?」と不思議がるのだ。

 私もこれとまったく同じことを実際に経験した。
この前書いたように、1年生の時はゴール目前で、雨天中止になった。夜明け前からシトシトしだして、明るくなる頃には本降りになっていた。確か、岩村田という町のチェックポイントだった。小諸の僅か2つ手前、距離にして残り7,8キロだったと思う。1年ボーズの私は気楽なもので“ラッキー、もう歩かなくてすむな”ぐらいに考えていたのだが・・・

 たぶん、ラストチャンスに賭けていたのだろう、その3年生は執拗に先生に食い下がっていた。「ここまで来たんです、行かせてくださいっ!」最後には「中止でもいいから、行くだけ行かせてください」と泣きながら先生にすがりついていた。ほとんど号泣といってよかった。

 エーーーッ! 引いた。おもっきり。ちょっと恥ずかしかったくらいだ。
“なぜこんなことで泣くんだ?”まさにまんま、主人公の想いと重なったのをよく憶えている。その想いは自分が3年生になった時、見事に氷解するのも一緒だ。同じ状況を1年ボースはラッキーと捉え、3年生は悔し泣きするのだ。

 結局、その3年生も中止を受け入れた。
そのあと、どーやって家まで帰ったのか、さっぱり記憶にない。本ではバスが生徒を回収していたが、私たちは最寄の国鉄の駅まで歩いた!!はずだ。マメ防止のために内側に石鹸を塗りたくったアップシューズを、家で脱いだことはなんとなく憶えている。石鹸と雨のおかげで、マメは出来ていなかったが、ふやけてシワシワの足がやけにナマっちろかった。 

・・・つづく
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by deco-kubo23 | 2005-05-31 00:16 | 夜のピクニック